スマホケースを印刷して自作!コンビニプリントを活用した自作方法や印刷サイズも解説

お気に入りのデザインで自分らしさを楽しめるスマホケース。毎日持ち歩くものだからこそ、こだわりを詰め込んだオリジナルのケースにしてみたいと考えたことのある方も多いのではないでしょうか?一見難しそうに思えるオリジナルスマホケースですが、実は意外と簡単に作ることができるんです。そこで今回は、簡単に作成できる「プリンターを使った方法」をご紹介。詳しい手順はもちろんのこと、クオリティーを上げるちょっとしたポイントなども合わせて解説していますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

オリジナルスマホケースを作る方法は2種類!自作とプリントサービスの違い

オリジナルスマホケースを作成する方法には、材料などを用意して一から自作する方法と、デザインを登録してプリントサービスに作成してもらう方法の大きく分けて2つのやり方があります。それぞれにメリット・デメリットがあるため、まずはその違いを確認していきましょう。

自作するメリット・デメリット

メリットデメリット
こだわりを好きなだけ詰め込める作り方によっては技術が必要
作る時間も含めて楽しめる手間と時間がかかる

オリジナルスマホケースを自作するメリットは、何の制限もなく自分のこだわりを好きなだけ詰め込めるということ。手間と時間はかかってしまいますが、こんなスマホケースを作りたい!という明確なイメージがある方にはこちらの方法がおすすめです。オリジナルスマホケースの自作方法には、デコパージュ・マーブリング・UVレジン・レザークラフトなどなど、様々な方法があります。それぞれの特徴や手順についてはこちらで詳しくご紹介していますので、気になる方は合わせてチェックしてみてください。

プリントサービスを利用するメリット・デメリット

メリットデメリット
誰でも簡単にクオリティーの高いスマホケースを作れる作成できるスマホケースのデザインに限りがある
ショップ連動でオンライン販売ができるサービスによっては取り扱っていない機種がある

オリジナルスマホケースをプリントサービスで作成するメリットは、誰でも簡単にクオリティーの高いアイテムを作れるということ。また、作成したアイテムの販売を考えている方は、プリントサービスに連動したショップ機能を使うことで手軽にオンラインストアを開設することもできます。その一方で、作成できるスマホケースのデザインに限りがあったり、取り扱っていない機種があったりするので人によっては不向きな場合もあります。

プリンターで好きなデザインを印刷!スマホケースを自作する方法を解説

コンビニプリントで自作する方法

ここからは、プリンターを使ったオリジナルスマホケースの作り方について解説していきます。まずは、ご自宅にプリンターを持っていないという方でも安心のコンビニプリントを使った方法をご紹介。

クリアスマホケースに挟む

オリジナルスマホケースを初めて自作するという方におすすめなのが、印刷したデザインをクリアスマホケースに挟むシンプルな方法です。作り方としては、ワンポイントのデザインを使うパターンと、スマホケースぴったりのサイズのデザインを使うパターンの2種類がありますが、今回は前者の手順をご紹介していきます。

用意するのは、好きなデザインをプリントした紙・クリアスマホケース・ハサミまたはカッター・両面テープのみ。

作り方はとっても簡単です。まずはコンビニプリントを利用して、好きなデザインを印刷してきます。印刷したデザインは、ハサミやカッターを使って綺麗にカットしましょう。

スマホ本体に並べて、全体のデザインを決めていきます。

配置が決まったら両面テープを使ってスマホ本体に貼っていきます。剥がしたときに跡などが残らないよう、粘着力の弱いタイプを選ぶのがポイントです。

デザインがずれないように気をつけながら、上からクリアスマホケースを被せたら完成です!

シールを作ってスマホケースに貼る

ローソンとファミリーマートに設置されている一部のマルチコピー機では、オリジナルシールを印刷できる「コンビニシール倶楽部」というサービスが利用できます。こちらのサービスを使うことで、さらに本格的なスマホケースを作ることができますよ。

コンビニシール倶楽部の使い方はとっても簡単です。まずは専用のアプリをダウンロードして、作りたいシールのタイプなどを選択します。続いて、その場で撮影した写真やカメラロール内の画像を登録してシールを作成。あとはシールのプリント番号やQRコードを対象のプリンターに入力するだけでオリジナルシールを印刷することができます。

シールが印刷できたらスマホ本体やスマホケースに貼るだけ!シールのおしゃれな貼り方はこちらで詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

もっと手軽に高品質なステッカーを作ってみたいという方には、画像一枚のアップロードで作成できるSUZURIもおすすめです。

ご自宅のプリンターで自作する方法

ご自宅のプリンターを使って自作する場合も、基本的にはコンビニプリントと同じ手順となります。コンビニプリントと比べたときのメリットは、使用する紙を自由に変更できるということ。好きなカラーの紙を使ったり、クラフト紙やマット紙など特殊紙を用いて質感を変えてみたりと、より自分らしいデザインにすることができますよ。

デザインを印刷する用紙のサイズは?

スマホケース用のデザインを印刷するときに気になるのが、どの大きさの用紙に印刷すれば良いのかということ。こちらはスマホ本体の種類によっても変わってきますが、ワンポイントのデザインにする場合は、はがきサイズやB5サイズの用紙に印刷するのがちょうど良いでしょう。

自作するときの注意点

印刷したデザインでスマホケースを自作する場合、いくつかの注意点があります。まずは、インクが完全に乾くまで待つ必要があるということ。プリントしてすぐの状態でハサミやカッターを使うと、インクが擦れてせっかくのデザインが滲んでしまう可能性があります。特にご自宅のプリンターで特殊紙などに印刷した場合、インクが乾くまでに予想以上に時間がかかることもあるため注意が必要です。また、日焼けや色褪せの可能性があるということも気をつけておきたいポイントです。紫外線の影響によって、クリアスマホケースに挟んだ紙はどうしても日焼けや色褪せをしてしまいます。手軽にデザインを変更できるのも魅力の一つであるため、変化が気になってきたら新しいものに入れ替えてしまうのがおすすめですが、どうしても経年劣化を防ぎたいというときには特殊紙やラミネート加工で対策することもできますよ。

まとめ

今回は、印刷したデザインでスマホケースを自作する方法についてご紹介しました。とっても簡単に作れるので、みなさんもぜひ試してみてくださいね!

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スリスリくん


他にも手帳型スマホケースや布製スマホケースを手作りする方法も紹介しておりますので、合わせて読んでみてくだサイ!

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