世代や性別を問わず大人気の透明スマホケース。様々なデザインのアイテムが販売されていますが、自分の好みにぴったり合ったケースを見つけるのってなかなか難しいですよね。そんなときにはオリジナルの透明スマホケースを手作りしてみるのもいいかもしれません。手軽に揃う材料だけで意外と簡単に作れちゃいますよ!そこで今回は、透明スマホケースのおしゃれで可愛い手作りアレンジをご紹介。手順はもちろんのこと、綺麗に仕上げるコツなども合わせて解説しているので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
目次
透明スマホケースの魅力は2つ!
透明スマホケースの魅力は大きく2つあります。1つ目は、スマホ本体のデザインを楽しめるということ。最近のスマホはカラーや背面デザインにまでこだわった魅力的な機種が増えてきています。そんな素敵なデザインも普通のスマホケースだと隠れてしまうことがしばしば……。背面がクリアな透明スマホケースなら、そうした心配もなくスマホ本体のデザインを最大限に活かすことができますよ。
透明スマホケースの魅力2つ目は、シーンに応じて使い分けができるということ。今回ご紹介するアレンジにも登場しますが、透明スマホケースは背面にステッカーや写真を挟むことで大きく雰囲気を変えることができます。例えば、平日はシンプルなデザイン、休日は推しの写真を挟んで推し活に専念といった使い方や、季節に合わせて押し花を差し替えるといった使い方など、ひとつのケースで何通りも楽しめるのも人気の秘訣となっています。
おしゃれで可愛い!透明スマホケースの手作りアレンジ5選
ここからは、誰でも簡単にできる透明スマホケースのおすすめアレンジをご紹介していきます。
マニキュアを使ってマーブリングアレンジ
偶然によって生み出された模様を写し取るマーブリングアレンジは、自分だけのとっておきのスマホケースを作りたいという方におすすめです。
▼用意するもの
・透明スマホケース
・マニキュア(色違いで複数あると◎)
・湯桶やバケツなど水を溜められるもの
・爪楊枝
・ゴム手袋
【手順】
- 湯桶やバケツなどに水を溜めます。マニキュアで汚れてしまうため、いらなくなったものを使うようにしましょう。
- 水面に乗せるようにマニキュアを優しく注ぎます。
- 水面ギリギリを滑らすようにして、爪楊枝でくるくるとマニキュアを混ぜていきます。このとき爪楊枝を深く入れてしまうと、浮かんでいるマニキュアをすべて巻き取ってしまうため注意が必要です。
- ゴム手袋を付けた手で透明スマホケースを持ち、水面に浮かんだマニキュアに押し当てて模様を写し取ります。持っている部分にはマニキュアが付かないため、なるべく端の方を持つようにしましょう。おうちに布テープなどがある場合、輪っか状にしたテープを裏面に貼り付けるのもおすすめ!輪っか状のテープを持つことで、マーブル模様を綺麗に付けることができますよ。
- マニキュアがしっかりと乾いたら完成です。
綺麗に仕上げるコツ
透明スマホケースのクリア感を活かすためにも、マニキュアの色は淡い色合いにするのがおすすめ。またマーブリングの所々に隙間を作っておくことでより綺麗な仕上がりになります。
ステッカーや写真など好きな素材を挟んでアレンジ
▼用意するもの
・透明スマホケース
・ステッカーや写真など好きな素材
【手順】
- スマホ本体と透明スマホケースをウェットテッシュなどで綺麗に拭く。
- スマホ本体の上に好きな素材を乗せる。
- 位置がずれないように注意しながら、上から透明スマホケースを被せる。
綺麗に仕上げるコツ
ステッカーや写真のように挟む素材の面積が広い場合、裏に両面テープを貼って仮止めするのがおすすめです。こうすることで、はじめに配置した位置からずれることなく使い続けることができますよ。詳しい手順などはこちらでも解説していますので、ぜひチェックしてみてください。
透明スマホケースに挟む素材のおすすめは?
ステッカーやシールは、透明スマホケースに挟む素材として最もおすすめ。デザインのバリエーションが豊富でどこでも手に入るのはもちろんのこと、耐久性が高いので長期間挟んだままでも劣化しにくいというのも嬉しいポイントです。
スマホケースでも推し活をしたい方におすすめなのが、写真やトレカといった素材。お気に入りの一枚をどこにでも連れて行けるようになります。
ご自宅にプリンターがある方には、好きなデザインを紙に印刷する方法がおすすめです。紙の質感などで大きく印象が変わるため、細部までこだわった仕上がりにできますよ。
マスキングテープを貼っておしゃれにアレンジ
おしゃれな柄や可愛らしいデザインが数多く展開されているマスキングテープ。透明スマホケースと組み合わせることで本格的な仕上がりのケースを作ることができます。
▼用意するもの
・透明スマホケース
・マスキングテープ
【手順】
- 透明スマホケースをウェットテッシュなどで綺麗に拭く。
- 透明スマホケースの上にマスキングテープを貼る。
綺麗に仕上げるコツ
マスキングテープを貼るときに気をつけたいのが、縦のラインで同じ絵柄が揃うようにするということ。ここを意識するだけで、一気に完成度を上げることができますよ。詳しい手順などはこちらでも解説しています。
英字新聞を使ってデコパージュアレンジ
▼用意するもの
・透明スマホケース
・英字新聞
・デコパージュ液
・筆または刷毛
【手順】
- 英字新聞を透明ケースの大きさに合わせてカットする。
- 透明スマホケースにデコパージュ液を塗り、筆や刷毛で薄く均一に広げる。
- デコパージュ液が乾かないうちに英字新聞を乗せ、中心から端に向かって空気を押し出すようにして貼る。
- しっかりと乾かしたのち、上から再度デコパージュ液を塗る。
綺麗に仕上げるコツ
デコパージュ液で貼り付ける素材は英字新聞のほか、ペーパーナプキンや布などもおすすめ。裏が透けるような薄地の素材を使うことで、透明スマホケースのクリア感を残しつつおしゃれな仕上がりにすることができます。
UVレジンで透明感を活かしたアレンジ
▼用意するもの
・透明スマホケース
・UVレジン液
・押し花やドライフルーツなど好きな素材
・筆または刷毛
・爪楊枝
【手順】
- 透明スマホケースの上に好きな素材を乗せる。
- UVレジン液を塗り、筆や刷毛で薄く均一に広げる。
- 気泡が気になる場合は爪楊枝で消していく。
- 太陽光またはUV照射機でUVレジン液をしっかりと乾かす。
綺麗に仕上げるコツ
気泡の少ない綺麗な仕上がりにするには、UVレジン液を薄く塗るのがポイント。ぷっくりとした厚みを持たせたい場合、薄い層を重ねて作っていくのがおすすめです。
SUZURIなら高品質な透明スマホケースを簡単に作れる!
高品質な透明スマホケースを作りたい方には、画像一枚のアップロードでオリジナルグッズの作成・販売ができるSUZURIを利用するのがおすすめです。SUZURIで作れる透明スマホケースは、クリアスマホケースとソフトクリアスマホケースの2種類!素材感の好みや作りたいデザインに合わせてぴったりな透明スマホケースを選びましょう。
SUZURIの透明スマホケースの特徴
【クリアスマホケース】
クリアスマホケースの特徴は、側面とプリント箇所以外はクリアで、ケースをつけた状態でもスッキリとした印象にしてくれるということ。スマホ本体をしっかり保護したい方や、透明感を活かしたデザインにしたい方におすすめです。
【ソフトクリアスマホケース】
ソフトクリアスマホケースの特徴は、衝撃に強く手になじみやすいTPU素材を使用しているということ。柔軟な素材でケースの着脱もしやすくなっているため、スマホケースの間に素材を挟むアレンジをしたい方におすすめです。
SUZURIは透明スマホケースの販売・購入もできる
SUZURIでは、作成した透明スマホケースを販売することや、ほかの人が作ったアイテムを購入することも可能です。まずは透明スマホケースの使い心地を試してみたいという場合、オリジナリティー溢れる魅力的なアイテムを購入するところから始めてみるのもいいかもしれません。例えば下記のようなかわいいスマホケースがSUZURIではたくさん販売されています!
coalowl(コールアウル)「DANCE DANCE」クリアスマホケース3,113円 (税込)
unpis「指ハート」クリアスマホケース2,783円 (税込)
OOKIIINU「DANCE DANCE」クリアスマホケース3,113円 (税込)
yukke「ねこすき」ソフトクリアスマホケース3,113円 (税込)
nsn「☕️🛋🐇」ソフトクリアスマホケース3,333円 (税込)
クリアスマホケース販売一覧ページはこちら
ソフトクリアスマホケース販売一覧ページはこちら
まとめ
今回は、透明スマホケースのおしゃれで可愛い手作りアレンジについてご紹介しました。試してみたいアイデアは見つかりましたでしょうか?誰でも簡単にできるので、ぜひ自分だけのこだわりを詰め込んだ透明スマホケースを作ってみてくださいね。