オリジナルTシャツを販売したい!おすすめサービス比較8選

自分でデザインしたTシャツを着てみたいと思っても、デザインや在庫管理などの壁が大きく、断念してしまう方もいるのではないでしょうか。

オリジナルTシャツを手軽に作ってみたい方は、オリジナルTシャツ販売サービスを利用してみましょう。オリジナルTシャツ販売サービスとは、Tシャツを簡単に作成・販売できるサービスやアプリのことです。この記事では、オリジナルTシャツ販売サービスの特徴や各サービスの比較、利用時の注意点などをお伝えしていきます。

オリジナルTシャツは誰でも簡単にネットで販売できる

オリジナルTシャツ販売サービスには、さまざまな種類があります。どのサービスを使うかは、それぞれの特徴を理解し、比較検討してから決めるとよいでしょう。

たとえば、オリジナルTシャツ販売サービスのひとつである「SUZURI」には以下のような特徴があります。

  • 受注生産なので在庫を持つ必要がない
  • 初期費用や月額固定費がかからない
  • 画像を1枚アップするだけで販売できる
  • オリジナルTシャツ1点から販売可能
  • Tシャツ以外にもスマホケースなどオリジナルグッズが作成できる
  • 工場から直接発送だから手間がかからない

オリジナルTシャツ販売サービスの種類については、記事末尾でご紹介します。

2つのオリジナルTシャツの販売方法とそれぞれの特徴

オリジナルTシャツの販売方法は、①オリジナルTシャツ作成・販売プラットフォームで売る方法と、ネットショップ作成サービスを利用する方法の大きく分けて2つです。各サービスの特徴は異なるため、自分にとっての使い勝手の良さに合わせて利用するサービスを決めましょう。

①オリジナルTシャツ作成・販売プラットフォームで売る

多くのオリジナルTシャツ販売プラットフォームでは、デザインを入稿するだけで商品を販売できる仕組みとなっております。商品が購入されると、工場から購入者に商品が直接届く仕組みのため、発送の手間がかからず、在庫を抱える必要もありません。

ただし、手間が省ける分、自分でTシャツを一から作って販売するよりも、手数料が高くなる可能性があります。主なオリジナルTシャツ販売プラットフォームにはSUZURIやTシャツトリニティなどがあります。

②ネットショップ作成サービスを利用する

ネットショップ作成サービスは、自分で作成したTシャツを自分のオンラインショップで販売する方法です。自分のショップで販売することができるため、競合との価格を比較されにくい特徴があります。

一方で、各ショップが独立しており、通りがかりのお客さんにアイテムを買ってもらいにくいため、自分で集客する必要があります。そのため、SNSをはじめとした集客経路を持っている方に向いている方法と言えるでしょう。主なネットショップ作成サービスには、カラーミーショップやBASEなどがあります。

オリジナルTシャツを販売するときの注意点や確認事項

オリジナルTシャツを販売する際、権利侵害や利益率に注意しましょう。

権利侵害をすると、権利元に迷惑をかけるだけでなく、場合によっては訴訟にまで発展するケースもあります。また、利益率を考えて価格を設定しないと赤字になってしまうこともあります。権利侵害に当たらないかをよく確認したうえで、赤字にならないための価格設定や商品の利益率、サービス自体の集客力、在庫管理の有無、外部ツールとの連携有無などを総合的に判断して自身に合うサービスを選択することが重要です。

著作権や肖像権を侵害しない

オリジナルTシャツを販売する際は、著作権や肖像権を侵害しないようにしましょう。

著作権とは、創作活動によって作品を作り出した人に与えられる知的財産権の一つで、文化的な創作物を対象にしています。たとえば、Tシャツのイラストとして、マンガのキャラクターを無断で使用すると、著作権法に抵触して罰せられる可能性があります。

また、他人の容姿を許可なく撮影して勝手にネットに公表する肖像権を守ることも大切です。肖像権を守る法律はありませんが、撮影した人物の写真を、本人の許可なくグッズ化すると、プライバシー侵害で訴えられるケースもあります。

Tシャツのモチーフとなる写真やイラストを選ぶ際は、著作権や肖像権を侵害していないか、よく確認してください。

利益/報酬の設定方法の確認

利益や報酬の設定方法は、使用するサービスごとに異なります。たとえば、あるサービスは売上の3%が手数料として引かれるのに対し、もう一方のサービスでは手数料が5%に設定されているケースもあります。また、手数料とは別に、月額料金がかかるサービスもあります。

こうした利益や報酬の設定方法は、ユーザーの利益にかかわります。目標売上額やサービスを使う頻度に応じて、利益が多く得られるサービスを選びましょう。

デザインプリントの画像の入稿方法

デザインプリントの画像の入稿方法は、サービスごとに異なります。.aiや.pdfといった入稿できるファイルタイプや、CMYKなどのカラーモード、解像度の大きさなどをよく確認してから画像を作成・入稿するようにしましょう。

オリジナルTシャツのおすすめ販売サービス8選

オリジナルTシャツの販売サービスを8つ紹介します。販売機能の有無やサービスの利用手数料、Tシャツ以外にも制作できるアイテムの種類などに注目し、比較検討してみましょう。

SUZURI

SUZURIは受注を受けてから生産するため在庫を抱える必要がなく、工場から購入者の元に直接発送できることで、手間がかからないのも特徴です。

オリジナルTシャツの作成・販売も簡単で、画像を1枚アップロードするだけで販売できるようになります。制作したアイテムは、他のクリエイターと同じサイト内で販売されるため、偶然立ち寄った人が商品を購入してくれることもあります。なお、Tシャツ以外にもスマホケースなど、50種類以上のオリジナルグッズが作成可能でラインナップが豊富です。

初期費用や月額固定費、手数料などは一切かからず、クリエイターが原価に上乗せして設定したトリブン(報酬)の額がそのまま利益になります。

Up-T

Up-Tは注文が入ってから必要な分だけ制作・発送するため、在庫を抱える心配がほとんどありません。Tシャツをデザインする際に、手書きのラフからデザインを作成してくれたり、背景を透過させたりといったスタッフによるサポートを無料で受けられるのも特徴です。

また、Tシャツやパーカーなどの衣類だけでなく、サコッシュやiPhoneケースなどのグッズ制作にも対応しています。

販売方法は、Up-Tサイト内で販売できる「マーケットショップ」、独自ドメインを取得して個別にオンラインショップを開設する「オリジナルショップ」、BASEと連携できる「BASE連携」の3つから選べます。手数料は、販売価格の10%です。

オリジナルプリント.jp

オリジナルプリントも今回紹介している他サービス同様にTシャツをはじめ、マグカップや雑貨などのオリジナルアイテムを1つから制作できます。

制作した商品を販売したい場合は、販売プラットフォームである「BASE」や「Shopify」と連携することも可能です。また、現物のアイテムや手書きのラフをデザインに起こしてくれる「データ作成サポートサービス」や、有料の「袋詰め・ラッピングサービス」などのサポートやサービスも充実しています。

Tシャツの制作費用は、1枚440~4,000円以上まで、Tシャツの種類と制作枚数によって異なります。

T-SHIRTS TRINITY

T-SHIRTS TRINITYは自分のデザインファイルをアップロードするとアイテムが登録でき、アイテムが購入されると設定した報酬を獲得できます。印刷や発送、カスタマーサービスはT-SHIRTS TRINITYが行ってくれるため、在庫を抱える必要がなく、手間をできるだけ省きたい方に向いています。

自分でつくったデザインを入稿するほか、テンプレートを組み合わせてつくる方法もあるなど、デザインをなかなか思いつかない方も利用しやすい機能が搭載されています。また、サイト内に販売プラットフォームがあるため、サイトを訪れた人に偶然買ってもらいやすく、集客経路がない方でも販売しやすい環境です。

そのほか、事前に伝えていた合言葉を入力してもらうことで特定の人だけが購入できる「プライベート販売機能」があるのも特徴のひとつです。なお、制作できるのは、Tシャツなどのアパレル製品とスマホケース、ポーチなどの雑貨とベビー用品です。

出店・運営費用は無料で、各アイテムのベース価格に上乗せした報酬額がそのまま販売者の報酬となります。ただし、クレジットカード決済で売り上げた場合、報酬は設定額の95%となるため、ご注意ください。

ClubT

ClubTサイト上で販売しない場合は会員登録の必要はありません。Tシャツやスマホケースのほか、スノーボードやキャリーケースなど、他社では取扱していないアイテムが豊富に取り揃えられています。

また、Twitterで呟いた文字をTシャツにプリントできる「twitter 文字 T」の制作や、購入者をmixi内でのマイミクやコミュニティに限定できる「販売情報設定」の機能、自分のブログで自作アイテムを紹介し、購入されるたびに報酬が別途受け取れる「アフィリエイト登録」など、SNSや外部サイトとの連携も可能です。

会員登録やオリジナルアイテムの作成・販売に際しての手数料はかかりませんが、退会する場合は退会手数料として5,000円が報酬から引かれます。退会時の報酬が5,000円に満たなかった場合の差額は、ClubTが負担してくれるため、新たに費用を支払う必要はありません。

pixivFACTORY

画像を1枚アップロードするだけで、オリジナルTシャツをはじめとしたアイテムが1つから作成できます。アパレルのほか、タペストリーやクッションなど、作成できるアイテム数が豊富です。

販売方法は、注文が入るごとにアイテムが製造・発送される「オンデマンド販売」と、アイテムを事前に制作し、注文ごとに倉庫から直送してくれる「倉庫直送販売」の2種類から選べます。オンデマンド販売は、在庫を抱える必要がないのが特徴です。倉庫直送販売は大量に制作すると原価が抑えられるので、アイテムの予定販売数が多い方に向いています。

BASE

BASEは、アイテムを販売できるプラットフォームですが、「Tシャツ作成 App」を使用して、オリジナルアイテムを受注生産することもできます。ショップのカスタマイズ・拡張機能が豊富に取り揃えられているなど、ショップサイト制作初心者でも利用しやすい環境が整っています。

ショップは1店、1店が独立しており、通りすがりの人に商品を買ってもらいにくいため、SNSをはじめとした集客経路を独自に持っている方に向いています。定期的に発行されるBASE負担のクーポンを販促に活用することも可能です。

スタンダードプランの場合、かかる費用は、商品が購入されたときの手数料(サービス手数料3%と決済手数料3.6%)のみです。ただし、グロースプランに変更した場合は、月額利用料5,980円を支払う代わりに、商品購入時に発生する費用は、決済手数料2.9%のみになります。

Hoimi

HoimiもTシャツなどのアパレルとスマートフォンケースなどのオリジナルケースをサイト上で販売できるサービスですが、サイト上でアイテムを販売できるのは、事前の審査を通過したデザイナーに限られています。運営による審査が入ることで、作り手の負担は増えるものの、一定のクオリティを保ちやすくなるため、サイト全体への信頼は高まる可能性があります。

報酬価格は、F~Sまでの7つのデザイナーズランクに基づいて決定され、商品の税抜販売価格より各アイテムのベース金額を引いた金額の 20~60% が報酬になります。

SUZURIでオリジナルTシャツを上手に販売するポイント

SUZURIでオリジナルTシャツの販売を促進するポイントをいくつかご紹介します。他のオリジナルTシャツ販売サービスを利用するうえでも応用できるポイントもあるため、他社サービスの利用を検討している方も参考にしてみてください。

ポイント①:ショップリンクをSNSに貼る

SUZURIアイテムを購入する方は、SNS経由でページを訪れる方がほとんどです。そのため、ショップリンクをSNSに貼ることが販促につながります。まずは普段から使っているSNSのプロフィール欄にURLを記載するところから始めてみましょう。

ポイント②:販売前後で告知をする

SNSでは販売後の告知だけでなく、販売前にも事前に予告するなどして、告知の回数を増やしましょう。販売前の告知を見て興味を持ってもらえれば、販売後の告知が目に留まらなくても、タイムラインを遡るなどして自分から探してくれることもあるためです。

ポイント③:告知画像をつくる

SNSのタイムラインで目立ちやすくするために、商品の告知画像を作成しましょう。背景透過されたアイテム画像は、商品ページ左上のアイコンを押すと、ダウンロードできます。その後、Photoshopや画像アプリなどを使って、オリジナリティのある告知画像を作成してみてください。

ポイント④:新デザインの追加頻度を増やして話題づくりをする

新デザインの追加頻度を増やして、お知らせできる話題を増やしましょう。告知の回数は多ければ多いほど、フォロワーの目に留まる可能性が高くなるからです。

ただし、フォロワーの同じ内容のお知らせを繰り返しても興味を持ってもらいにくいため、新デザインの公開を小分けにするなど、話題をつくる工夫をしましょう。

ちなみに、一度閲覧したSUZURIのアイテムは「最近見たアイテムズ」として表示されるため、購入を保留した方でも、再検討しやすくなります。

ポイント⑤:デザインが生まれた制作秘話を書く

デザインが生まれた制作秘話は、購入のフックのひとつとなります。商品自体にそれほど興味がなくても、制作過程のストーリーに惹かれて購入することもあるためです。

また、「売上は〇〇に充てます」などと売上の使い道を書いておくと、クリエイターを応援したいという気持ちで買ってくれる方が増える可能性もあります。

ポイント⑥:実物を買って使用感を伝える

実物を買って使用感を伝えると、購入を迷っている方も購入しやすくなる可能性があります。オンラインで完結するサービスの場合は試着ができず、使用感がわからないことで購入を躊躇う人も中にはいるためです。オリジナルTシャツの場合は、自分で着用した画像をアップすると、雰囲気がより伝わりやすくなります。

まとめ

オリジナルTシャツ販売サービスの特徴や各サービスの比較、利用時の注意点を踏まえて、自分だけのオリジナルグッズを作ってみましょう!

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