缶バッジを見かけると、ついつい買ってしまう方は多いのではないでしょうか?
缶バッジ好きのなかには、お気に入りのキャラクターやアーティストなどの缶バッジを、たくさんコレクションしているという方もいるかと思います。
そんな缶バッジですが、実は身近なものを使えば簡単に自分で作ることができます。
今回は自分で缶バッジを作る方法を画像付きで紹介します。ぜひ参考にしてください。
目次
■オリジナル缶バッジの作り方は2種類あります
アニメやゲームキャラクターグッズのなかでも、缶バッジは特に人気で、そのブームは2000年代後半に始まったといわれています。
缶バッジはアニメに限らず、アーティストのコンサートグッズとして、企業のアピールグッズとして、サークル・団体のシンボルとして……などさまざまなものがあります。
オリジナル缶バッジを作る方法には、次の2種類があります。
- 100円均一ダイソーの素材を使った作成方法
- オリジナルグッズ作成サービスを活用した作成方法
缶バッジを一から作るというと、とても難しそうに感じてしまうかもしれません。しかし、ダイソーで売っている「缶バッジキット」を使えば、素人でも簡単に缶バッジを作ることができます。
また、オリジナルグッズ作成サービスを活用しても、簡単に缶バッジを作れます。特に、一度にたくさん作りたいときにおすすめです。「手作業で一つひとつ作るのは、時間がかかるし面倒かも……」という方は、オリジナルグッズ作成サービスを利用してみてはいかがでしょうか?
ここからは、ダイソーの素材を使う方法・オリジナルグッズ作成サービスを活用する方法、それぞれの作り方を詳しく説明します。
■ダイソーの素材で簡単に缶バッジを作る方法
まずは、ダイソーの「缶バッジキット」を使って、手作りで缶バッジを作る方法を見ていきましょう。
◇準備するもの
- ダイソー 缶バッジキット
- ハサミ
- 接着剤
- デザインを印刷した紙
ダイソーで取り扱っている缶バッジキットのサイズは、全部で5種類あります。約32mm・約44mm・約58mmは5組、約74mmは2組、約100mmは1組と、サイズが大きくなるにつれて作成できる個数が少なくなっています。画像は、約32mmのものです。
このキットは、紙や布、リボンテープなどを巻き込み、接着剤で留めて挟む仕様になっています。ここでは、デザインを印刷した紙を使用して作るパターンを説明します。
◇台紙を切る
◇台紙と同じサイズにデザインをプリントした紙を切る
◇缶バッジの裏になる部分に切り込みを入れる
◇接着剤を付けて折り込む
◇安全ピンがついた部品をはめ込む
◇缶バッジ完成!
■オリジナルグッズ作成サービスを使えば画像・写真1枚だけで缶バッジが作成できます
ダイソーの缶バッジキットを使えば、簡単にオリジナルの缶バッジを作ることはできます。
しかし、自作では印刷のクオリティーが低くなりやすい、用紙の折り込み部分がはっきりわかってしまうなど、完成度の面で満足できないことが多いかもしれません。
「もっと簡単に、クオリティーの高いオリジナル缶バッジを作りたい!」という方は、オリジナルグッズ作成サービスを活用する方法がおすすめです。
オリジナルグッズ作成サービスには、以下のようなメリットがあります。
◇工場から直接配送
オリジナルグッズ作成サービス「SUZURI」では、画像や写真が1枚あればすぐにオリジナル缶バッジが作れます。
また、作った缶バッジは工場から配送できるため、販売する場合は直接購入者へ届けることが可能です。
◇在庫を持たずに販売できる
SUZURIでは注文分だけを製作し在庫を持たないので、売れなかった場合のリスクはありません。
◇1点から作成可能
「1点だけ注文するのは、ちょっと気が引ける……」という方もいるかもしれません。SUZURIでは、大量注文以外にも1点からでも作成できるので、お気軽にご注文ください。
◇無料で利用できる
このようなサービスを利用するときに気になるのが、初期費用や月額利用などの基本料金です。SUZURIではこのような基本料金は一切かからないため、安心してご利用いただけます。
■SUZURIの缶バッジの特徴紹介
SUZURIで扱うオリジナル缶バッジには、さまざまなこだわりが詰まっています。ここからは、SUZURIならではの、缶バッジに込められた4つの特徴を紹介します。
◇正確な色と解像度の高さ
オリジナル缶バッジを作って手もとに商品が届いたとき、真っ先に気になるのが「デザインの再現性」ではないでしょうか?入稿したデザインのイメージどおりになっているかは、気になるポイントですよね。
SUZURIの強みは、正確な色・解像度の高さにこだわっていることです。微妙な色の濃淡を再現できるだけではなく、バッジ表面のザラザラした感触を抑えられるよう工夫しています。
◇希望のサイズが見つかる!4サイズ展開
一口に缶バッジといっても、さりげないワンポイントになるサイズから、目を引くような大きなサイズまでさまざまなサイズがあります。
SUZURIでは、さまざまなニーズにお応えするために、「32mm・44mm・56mm・75mm 」の4つサイズを展開しています。
◇安心・安全のフックピン
缶バッジの取り扱いで気を付けたいことの一つが、ピンによるケガです。
そもそも缶バッジで使用されるピンには、安全ピンとフックピンの2種類があります。安全ピンは名札などにも使われている一般的なピンなので、イメージしやすいでしょう。
一方でフックピンは、U字に曲げられた2本のフックでピンを留めるタイプのものです。ノベルティで配られる缶バッジなどには、一般的にフックピンが使用されます。
安全ピンとフックピンはどちらも長所と短所がありますが、安全ピンはバッジ部分にあとから付けるため、取り付け方次第では安全ピン自体が外れてしまうこともあります。
缶バッジからピンが外れないよう、SUZURIではバッジとピンが一体型となるフックピンを採用しているため、その点もご安心ください。
◇一つひとつ丁寧に個別包装でお届け!
大量の缶バッジを一つの袋にまとめて入れると、持ち運ぶ際や配送作業中に金属同士が擦れて傷がついてしまうことがあります。
SUZURIでは傷がつかないようにするために、缶バッジ一つひとつを個包装しています。1個の注文でも大量注文でも、安心してご注文ください。
■SUZURIで缶バッジの作る手順のご紹介
SUZURIでオリジナル缶バッジを作るには、どのようにすれば良いのでしょう?実際の注文手順を画像付きで説明します。
オリジナルアイテムの作成は、会員登録後に利用できます。会員登録がまだの方は、まず会員登録から始めましょう。
◇ステップ1:「アイテムをつくる」のアイコンを選択する
◇ステップ2:画像をアップロードする
自分で作ったイラストや写真を、1枚アップロードしましょう。著作権の関係上、他の人が作ったデザインやキャラクターは使用できないため、ご注意ください。アップロードできるファイルは.jpgと.pngで、画像サイズは15MB以下です。
◇ステップ3:アイテムにチェックマークを入れる
◇ステップ4:アイテムの名前・説明文・金額を設定する
すべての項目を入力したら「アイテムを販売する」を押しましょう。これで完了です。
実際に上記手順で作成した缶バッジはこちらになります。プリントも色鮮やかでくっきり!
■まとめ
今回はオリジナルの缶バッジを作る方法として、2つの方法を紹介しました。ダイソーの缶バッジキットは、ハサミ・接着剤・デザインが印刷された紙の3点があれば、簡単に作ることができます。
しかし、キットを使った方法では、どうしても完成度に納得いかない方もいるかもしれません。
クオリティーにこだわりたい方や、大量に作成したい方はSUZURIのオリジナルグッズ作成サービスがおすすめです。SUZURIでは缶バッジだけでなく、Tシャツや帽子、バッグなどさまざまなオリジナルアイテムを作成・販売することができます。
気になる方は、ぜひSUZURIのオリジナルグッズ作成サービスをチェックしてみてください。