こんにちは。SUZURIスタッフです。
12月4日にSUZURIのデジタルコンテンツ新機能「バリエーション販売機能」を公開しました。この記事では使い方・利用事例をご紹介いたします。
ぜひ参考にしていただき、デジタルコンテンツ販売にお役立てください！
目次
バリエーション販売機能とは
「バリエーション販売機能」は、1つの商品ページで複数の選択肢を設定できる機能です。異なるファイルや、価格設定をすることができます。バリエーションはデジタルコンテンツの登録（編集）ページで設定できるようになりました。
具体的な利用ケースを参考にして、デジタルコンテンツの販促にお役立てください！
使い方 ①：使用用途で設定するパターン
使用用途や、対応デバイスなどで異なるバリエーションを作成することで、購入者が自身の目的に合ったアイテムを選びやすくなります。
例えば壁紙コンテンツであればサイズごとのバリエーションを用意したり、3Dモデルの衣装であれば対応アバターごとのバリエーションを用意できるようになりました。
全てのファイルを含めた「フルパック」のバリエーションを個別で買うよりも少し安い価格設定にすることでお得感を演出する工夫をする方もいます。
使い方 ②：グレード（松竹梅）で設定するパターン
同じ内容でも、品質や特典によってグレード（松竹梅）を分けることで、異なるニーズや購入者の予算に応じて柔軟に対応することができます。
価格差を設けることで、選びやすさを提供すると同時に、アップセルの機会を増やすことができます。
使い方 ③：同じ内容で投げ銭バリエーションを設定するパターン
無料で配布しているデジタルコンテンツでも、同じファイル内容で投げ銭バリエーションを用意しておくことで、クリエイターを支援したいファンの気持ちに応じた購入体験を提供することができます。
他にも、「個人利用・商用利用・法人利用（ライセンス）」で異なる価格設定をしたり、視聴版・体験版を無料で設定した上で製品版を有料価格にするなど、工夫次第で様々な売り出し方を見せることができます。
最後に
「バリエーション販売機能」を上手く活用することで、ご自身の収益アップに繋げたり、購入者の方々がお買い求めしやすいような設計をできるようになります。
ぜひこの機能を活用して、あなたのコンテンツをより魅力的に販売してみてください！
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